LINEの予約問い合わせが決まらない|返事は3行で日付を2つ出します

LINEやインスタのDMで「予約したいのですが」と問い合わせが来るのに、やり取りの途中で返事が止まって、予約にならない。そんなサロンオーナー向けの記事です。

結論は、最初の返事を3行にして、空いている日時を2つ出す、です。「ご希望の日時はありますか」と聞き返した時点で、半分は止まります。

目次

問い合わせが止まるのは、お客様に考える仕事を渡しているから

「ご希望の日時とメニューを教えてください」は丁寧に見えますが、お客様側に二つの作業を渡しています。自分の予定を見ること、メニュー表を見に行くこと。問い合わせを送った瞬間の熱は、この二つの作業の間に冷めます。返事が来るまでの時間が長いほど、冷め方は早くなります。

もう一つの原因は、返事が長いことです。あいさつ、お礼、メニューの説明、注意事項。スマホで読むと画面いっぱいになり、肝心の「いつ空いているか」が埋もれます。

「ちゃんと返してるのに、既読のまま返ってこないんです」とオーナーは言います。返しているのは店の情報で、お客様が欲しいのは日付です。

やること1:最初の返事は3行、空いている日時を2つ出す

型を決めます。1行目はお礼と確認、2行目に空いている日時を2つ、3行目に「どちらかで合えばお取りします」。例えばこうです。

「お問い合わせありがとうございます。カットのご予約ですね。直近ですと、10月28日(水)14時、10月30日(金)11時が空いています。どちらかご都合が合えば、そのままお取りします。合わなければ別の日もお出しします」

日時を2つに絞るのは、選ぶ側が決めやすい数だからです。5つ並べると、また考える仕事になります。メニューが不明なら、一番多い入口のメニューで仮に出して、「別のメニューでも調整できます」と添えます。

予約の途中で止まる場面は、問い合わせだけではありません。フォームでも同じことが起きています。『予約フォームで離脱してしまう、3つの瞬間』に書いています → https://ma-cherie0716.com/reservation-form-dropoff-3-moments/

やること2:返せない時間は、自動返信で「何時までに返すか」を書く

施術中はすぐに返せません。それ自体は問題ではなく、返事が来るか分からない時間が問題です。LINEとインスタの自動返信に「施術中のため、本日19時までにお返事します。ご希望の日時があれば先に送ってください」と入れます。これで、待つ理由ができます。

閉店後に返すときは、その日の問い合わせを全部、やること1の3行で返します。空き枠のスクショを一枚貼るだけでも構いません。
電話に出られない時間の一文については「サロンの電話に出られない|留守電の一文で予約を守ります」でも触れています。

やること3:日時が決まったら、その場で前日の連絡まで約束する

「28日14時でお取りしました。前日の夕方に確認のご連絡をします」と一文足します。初めてのお客様の不安は、予約が本当に入っているかどうかです。前日連絡の約束が、その不安を消します。無断キャンセルも同時に減ります。前日の一通の文面は『サロンの無断キャンセルが多い|前日の一通で減らせます』に書いています → https://ma-cherie0716.com/no-show-cancel-day-before-reminder/

初めてのお客様がつまずく小さな段差は、問い合わせから来店までの間にいくつもあります。『はじめてのお客様がつまずく、予約の「段差」』でnote側に書いています。

やらなくていいこと:メニュー表の画像を最初に送る

メニューを選ばせてから日時を聞く順番だと、お客様はメニュー表を見ている間に離れます。日時を先に押さえて、メニューは来店時に相談でいい。

まとめ

LINEの問い合わせが予約に変わらないのは、お客様に考える仕事を渡しているからです。

最初の返事は3行、空いている日時を2つ、合えばそのまま押さえる。返せない時間は自動返信で返す時間を約束する。

今日届いた問い合わせから、この型で返してください。

あわせて読みたい

『予約フォームで離脱してしまう、3つの瞬間』

https://ma-cherie0716.com/reservation-form-dropoff-3-moments/

『サロンの無断キャンセルが多い|前日の一通で減らせます』

https://ma-cherie0716.com/no-show-cancel-day-before-reminder/

『はじめてのお客様がつまずく、予約の「段差」』

https://note.com/ma_cherie0716/n/n77b5ba0c3a23

無料相談について

LINEやDMの問い合わせが予約に変わらないサロンには、ma cherie が最初の返事の3行と自動返信の文面を、その店のメニューと空き方に合わせて一緒に作ります。問い合わせから来店までの流れを一度たどって、止まっている場所をその場で直します。ご相談だけでも大丈夫です!ご希望の方は、コメントやDMでメッセージを送ってください。お待ちしております。

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