なぜ「いいね！」が多くても予約が入らないの？

インスタの反応はいいのに、
実際の予約にはつながらない。

ホットペッパービューティーの
アクセス数はあるのに、予約は増えない。

そんな経験はありませんか？

今回は
「予約につながる導線設計」について、
現場でよくある“見落としポイント”を
交えてお伝えします。

1.予約の決断を邪魔していないか

たとえばホットペッパーのメニューに
「何を選べばいいか分からないコース」
が並んでいませんか？

「これでいいのかな…」と
迷わせること自体が、
予約率を下げる原因になります。

メニューは“選ばせる”より
“決めてもらう”設計がカギです。

迷いが出る構成は、
知らないうちに
お客様を遠ざけています。

2.安心材料が足りているか

価格や施術内容の説明だけでなく、
「どんな人が担当するのか」
「どんな雰囲気か」など、
“見えない情報”も重要です。

たとえば、スタッフの手元写真や、
部屋の明るさなど、
細部の写真があるだけで
「行ってみようかな」の心理ハードルは
一気に下がります。

選ぶ前に感じる“見えない不安”を
どこまで減らせるかが勝負です。

3.次回予約のタイミングを逃していないか

サロンでの施術後、
「またお待ちしてますね」
で終わっていませんか？

タイミングを逃すと、お客様は
“行く理由”を見失います。

本当は「この状態を維持するなら
●週間以内がおすすめ」
と伝えるだけでも、
次の予約率は変わってきます。

次回来店の“根拠”を示すことで、
お客様も動きやすくなります。

まとめ

予約率が上がらない原因は
「技術」より「設計」にあることが
ほとんどです。

迷わせない、安心させる、
タイミングを逃さない。

この3つの視点で予約までの流れを見直すと、
無理なく自然に“行ってみよう”と
思ってもらえるようになります。

小さな工夫が、
予約の数字を確実に変えていきます。

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